yoshihide nakajima
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2010.03.23
category ; diary

朝、新潟曇り。黄砂で窓に模様がついている。

昨日の朝の新幹線、始発を事情があり逃して、一時間遅れでギャラリーに入り、搬入を終えて、ディーゼルギターの能勢山さんにあいさつに行って、お客さんと話して、それから帰って、電池切れ。長く寝る。

搬入はギャラリーの大倉さん以外、舞踏家の堀川久子さんにも手伝ってもらう。今まで自分で展示の技法に付いては、神経質にこだわってやってきたつもりだけれども、今回は、おまかせでいいやと初めて思った。他の人がどう見てるのかを、まず見てみたいと言うのもあったのかな。感謝。ありがとうございます。

ギャラリーの大倉さんの書斎に宿泊させてもらっている。ホテルオークラと呼ばれ、風呂、布団完備。ほんと過ごしやすい。東京で置き去りにした仕事もここで十分やれる。佐藤哲三の素描が壁にかかっていて、夜中にじっとみる。農地、平野部の地平線は、見えなくなるまでの稜線が空と大地を分つ、ただひとつの線になる。そで木がなびき、風がふいているような素描だと思った。

見に来てくれて人とのお話、東京から持って来た仕事、最終日のライブの事、それと夜にどんなお酒を飲むかを考えると、もう頭が一杯。この土地で一度、酒を体にいれてから、全部考えたいと思うけど、まだ朝なんだ。それが今一番の悩みだ。

展示の写真は、またアップします。

2010.03.21
category ; diary, exhibition

■タイトル/中島佳秀展「平らな場所」
日時/3/22(月・祝)から30(火)
OPEN/11:00から18:00、会期中無休

※本展は、平面作品の展示となります。

会場/新潟絵屋
951-8068 新潟市中央区上大川前通10番町1864
phone 025-222-6888

■関連イベント/コンサート
3月30日に能勢山陽生氏(Diesel Guitar)、evala氏(port,atak)をお迎えし、展示作家の中島も出演するコンサートを砂丘舘の蔵にて行いました。

開場/17:45、開演/18:15、終了/20:30(予定)
料金/1500(ワンドリンク付)
主催/新潟絵屋、協力/ANTI MUSIC
会場/砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)蔵
951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL & FAX 025-222-2676

イベント出演者/プロフィール
・Youki Noseyama / 能勢山陽生(Diesel Guitar)
1967年新潟生まれ。主にギタードローンの演奏を行う。1987年より大阪で、即興演奏のグループに参加。1991年よりDiesel Guitarの名義で演奏活動開始。1993年大阪造形センターに置いてシリーズライブ「 PURSUIT OF NOISE」をMonde Bruits、Solmania、Masonnaらと開始する。その間、大阪を拠点に神戸、大阪、東京など各地でライブ活動を展開する。2000年から地元新潟に戻り、新潟を拠点に、大阪、東京でライブ活動を続けてる。http://news.fmn.main.jp/?eid=193797
・evala(port, ATAK)
サウンドアーティスト。port主宰、ATAK所属。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスを行うほか、様々な媒体やプロダクトのサウンドデザインやプロデュースなど、音を主軸にその活動は多岐にわたる。日本の最前線を担う音響作と評された1stアルバムからはや4年、今年3月と4月には2ヶ月連続で待望のソロアルバムを発表する。 http://port-label.jp

2010.03.20
category ; diary

うん、そうなのだ。まだ書けていない。
今日は、必ず徹夜しなといけない。

なのに一昨日は、スーデラへ。munehiro君に頼んでゲストいれてもらう。そして座る場所がなかったので、誰にも頼まれていないのに物販ブース座る。ついでに物販を担当する。売りまくる。ほぼ完売。僕、こういう才能あるんちゃうんかなって思う。ただし関西風の売り方ですが。決してスタイリッシュじゃない。内容は、Kouhei君とJunkoさんのパフォーマンスが良かった。特に途中からのハーシュとボイスだけの絡みが良かった。Micaさんは構成と、サイレンス、途中使用される楽音、弱音の使い方に驚いた。Rashadはノイズの奥の具体音にも通じる運動性を持った音響体の使用が面白かった。本人にもクリスワトソンに近いものを感じたって言ったら、何か言ってた。蕎麦をRashadとNHKの2人と食って帰る。Rashadに今度は会う時は英語ペラペラになってることを約束する。他にも色々話して楽しかった。

なのに昨日は、用があって、麻布十番のギャラリー?マルチプルスペース?、まあなんでもいいやgmpにいって、千愛子ちゃんと、まおさんと、デハ君達と話す。結局は長話をしてしまう。近況や僕が決めた明日の事について。そして最近の僕がしでかした、笑える下品なネタ数個を出し惜しみなく話す。色々、話せて良かった。今、僕は完全に次の時間を向いている。未来2.0。今まで、考えた事も、決めた事も、向かい合った事もなかった、自分の未来。帰りに担々麺を食べる。中国胡椒たっぷりでおいしかった。

クリスチャンの友人に最近「ナザレのおっさん、お前の「許す」ってのが、俺にも分かった気がする。意味や解釈じゃなくて、飲み込むことなんやね」と失礼にも程がある言い方で話しをしたことがあった。そしたら彼女は笑って、なぜか褒めて?までくれた、と僕は感じた。それは前に大阪のホテルで見た坊主の説法とも通じていた。世界をそのまま飲み込む事、認めるって言い方じゃ足りない、ただ大きく息を吸うように飲み込む事、その時それまでぼんやりしていた自分が、その時確かに「いる」と思えるような瞬間が、その時にはあるように思う。帰りの電車で「分かる」と「許す」の関係について、考えたりもした。なお、今でも僕は無神論者だし、スピリチュアルな事にも全く興味がない。

今日は夕刻からの打ち合せ1件を終え帰宅。で、今から書くのだ!!色んな事情で細かい事はどうでもいい、この展示で、自分が好きな一本の線だけでもいいから、それが書けてほしい。朝までやって、ちょっと仮眠。結局寝るんかよ!!俺。

2010.03.18
category ; diary

結局、少し寝てしまった。
でも、昨日の事はリセットした。元気!!
さあ、やる。

2010.03.18
category ; diary

この一週間で、全てを許すに至ったつもりだった。そこまでに、半年の時間がかかった。聞いて受け入れて、その後、前向きな感情として、彼女の選択全て肯定し、未来を祝福し、そしてそれをとりまく全てを許したつもりでいた。でも何気なく聞いた、第三者の無自覚なたった一言、その自立語だけが、突然僕の中に浮いて立った。それは僕の中で渦をまき、意味をまきとり、どこまでも大きくなった。止めようがなかった。それは、数分で激烈な憎しみにまで至った。たった「それ」だけのあいつが口走った、社会的には「無自覚にいった」によって許される言葉が、僕の中では、今これほどの重さを持って、自身を押しつぶそうとしている時に、物語なんかは何の意味も持たない。ただの無自覚に個々の言葉を選択して使う人であったとしても文脈には意図がある場合が多いと思う。社会的に成功している人であれば、それはなおさらそうなのだろう。それを根拠に、その自立語はそうやって僕の中で、動いたのだろう。そして、それ以前から僕自身こそが、それを動かす装置としてあったのだ。こういう時は、手をうごかそう、目で見よう、耳を開こう。身体で世界とそうやって繋がろうとしないと、自分自身を消してしまいそうになる。でも、本当に、心の底から、彼女ついては、もう許している。

2010.03.16
category ; diary

昨日は朝から区役所。夕方まで仕事をして、その後、前職の先輩の家に遊びに行く。駅前で待ち合わせて定食屋でご飯を食べて、その方の家に向かう。部屋に入る。ああ、こういう職業の人だからこういう部屋なんだろうなという事の逆で、こういう人だから今のこの職業をされているんだろうなと感じた。本棚の本、壁にさりげなくかけられたワイズベッカーのドローイングや米田知子さんの写真?など、色々、その人らしいセンスだなと思った。僕の部屋は、人に見せられたものじゃないけどw。でも、人の部屋って、その人を裏返しにした宇宙のようなものに、僕には思える。そしてその人の部屋は本当に居心地が良かった。落ち着いた時間だった。しばらくお会いしてなかったから、その間にあったこと、最近あったこと、他にも下らない事を話して、時間を忘れて12時くらいまでお邪魔してしまった。本当に楽しい時間をありがとうございました。帰り道を途中で間違えて、人に聞いたら嘘を教えられて、自分がどこにいるか分からなくなって、フラフラしてたら、タクシーにちょっとだけぶつかった。

そして、帰って絵を書く。といっても、満足出来たのはたった一本の線だけ。会期もうすぐやのに、まだまだやんかいさー。

今日は夜、イベントを見にスパデラへ行く。こないだ久しぶりにあったNHKのコウヘイ君とムネヒロ君とも話したいし、ミカ・バニオのライブもあれくらいの音のまわりで聞きたいと思うので行く事にした。深酒は絶対にせずに帰って制作の続きをやる予定!俺厳守。

BLACK PIG CHANT vol.2 PART 2
出演: Mika Vainio (PAN SONIC)、Rashad Becker (Dubplates & Mastering, Flying Swimming)、NHK bs aka Kouhei Matsunaga (Mille-plateaux, Worldsound,raster-noton,Important Records)、OUT OF THE UNKWOUN (q-tone) / スペシャルゲスト: Junko (非常階段)

2010.03.15
category ; diary

明日は朝から区役所に行って、夕方から前職の先輩の家へ遊びに行く予定。

パネルに水貼りを黙々と続けていたら、キッチンでオーブンが動いている音がしていた。チョコレートのにおいがするなー、とは思っていた。休憩でお茶を飲みにダイニングに戻って、自分用の急須でお茶を飲んでいた。そうして後数日で他人になる人と話していて、ちょっとした用事で僕は他を向いた間に用意されたケーキ。後ろから「誕生日おめでとう」と声が聞こえて、チョコレートケーキがダイニングテーブルの上に置かれていた。紅茶をいれてそれを食べた。「いままでありがとう」、「これからもよろしく」と二人で言い合った。それだけ聞けばなんともロマンチックな話しなんだけど、その前まで僕は電話で友人に「次の彼女として、どの子がいいか?いやそれともこのまんまの俺にできるんか?改造はいらないのか?」みたいな話しをしてただけに、唐突に起こった「ハッピーバースデー」との現象と、気持ちのギャップに笑ってしまった。その二つのどちらも嘘じゃないのは本当。

自分の誕生日も忘れてしまうような僕に、今回起こったことは、僕を岐路に立たせ、僕に様々な事を自問させ、自分の欲望?心?の底をみせ、そして僕に選択の余地のない事の決定をさせた。でも今、後数日で他人になる人に、ほんとうありがとう、感謝していると、僕はほとんど心の底から言える。

僕が初めて彼女の字をみたのは10年前。空中線書局の間さんの造本で自分で作った篆刻の本「ichi ここ」。元々高校の後輩だった彼女に、僕はたまたま寂しくなって下心があって会いに行った。そしてしばらくしたら彼女が書くことを見た。僕はコンリートポエージー等の造形詩や、もっと言えばマラルメを見た事がグラフィックデザインの仕事をやるきっかけになった。でも、興味の対象は決してデザインに対してではなかった、当時はもっと声のような詩や文字、歌うような詩や文字や、そういう文字を超える文字、または新しい詩を経験したい考えていたように思い出す。自分が探せる範囲で探したけれど、似たものはあっても、僕が「これだ」と思えたものはどこにもなかった。(僕の理解力も足りなかったのだろうけど)。その時に彼女の書く字の線を見た。一本の線の中にたくさんの声のような軌跡があった。それぞれの部分は自由で、それがねじれながら、途切れながら、一つの運動を共同して作っていた。これだ!これが字の形をした声だと思った。それで僕は自分の制作することをやめた。やめた、もうひとつの理由は彼女に下らないことをするなっていわれたからでもあったw。それから10年たって、機会があってほとんど捨ててしまった僕自分の制作物をひっぱりだしてきたら、彼女は「ええやん」と言った。この10年はなんやったんやろうと思ったけど、それで僕は自分で書くということを再会した。

僕は10年も前に彼女の線にみて感じたことを、今でもそれを見る時に同じようにそのように感じることができる。今日彼女は誕生日の僕にケーキを焼いてくれたが、僕は何もかえせてない。だから、せめて言葉だけでも今日「ありがとう」と言った、そして今日そう言った事を覚えておきたいのでここに書いた。

2010.03.11
category ; diary

最近、割とブログ、いやこれは日記か。。を、頻繁に書いているのは、焦っているから。それに、作業の進捗がないから。夜不眠のせいで、昼に少しする昼寝の中で、ビルの下から上までトイレを探しまわる夢を見るなら、起きてトイレをして熟睡したいものである。最近めっきり寒くなった。マッコリなら大好きなのであるが、めっきりなのである。

今日は夜に渋谷でライターのY君と打ち合せというより食事なのかな。3年程あってなかったしそのブランクを埋めるように色々話し込む。彼は歯に衣着せぬ物言いをするがそれが大好きだ。行く前にしようとしていた話は結局しない事になって、僕が自分の為にやっていることや、プライベートな事を話して別れる。分からないことを分からないと言えて、違うと思うことを違うと思うと言える彼の話し振りが変わってなくて、その彼が変わってないねと僕にいうのだから、僕も彼とあった時から変わっていなのかもしれない。それまでにパネル20枚にケントを水貼りできるかな。結局、できなかった。

翌日、区役所に行く。不手際で計画通りにはいかなかったけど、それでも帰りに二人で構内の食堂でカツカレーを食べる。福神漬けとさくら漬けはたっぷり。その後、一度家に戻り、FOILギャラリーで当日から開催の「新津保建秀+池上高志 Rugged TimeScape」のオープニングに行く。会場のサウンドは渋谷さんとevala君。作品について、言葉じゃうまくいえないけれども、抽象なのか具象なのか、またそれを跨いだように見えるその原因が何なのか、自分自身とても深く考えさせられた。とても挑戦的な試みがなされた展示だと思った。その後、打ち上げにて飲む。そそうをする。ごめんなさい。

その翌日、渋谷AXであったコンサートに行く。NHKと、DJVBAKUさん+いとうせいこうさんが、前にパフォーマンをした後、渋谷さんと相対性理論の演奏が始まった。パフォーマンスはとても良かった。何より渋谷さんのピアノとローズの音とやくしまるさんの声の質感が、僕は他には得難いリアリティーがあると感じた。本当に良かった。NHKの2 人とは、以前京都のメトロで共演したことがあった。その後もう一度あったのだけれど、それ以来の久しぶりの再会を祝して話をしたりした。打ち上げに付いて行く。とても著名で大ファンのミュージシャンの方と話をしていたのにも気がつかず、全く気がつかないという認識力の低さ。フェンダーのミュージックマスターについて熱く語った事、後で思い出して穴があったら隠れたい気分になった。昨日の自分の謝らなければならない僕自身の先日のそそうをあやまらなければならない人にあやまりながらも、その後飲む。

ある日、たまたま会った人をいらつかせるような事を僕が言った。結果正論をもって切り返された。その通りです。ですので、それについては責任をもってちゃんとします。僕はある他人のやっている事について、その言葉に詩学はないと言い、その制作をたたのデザインだといいい、その他人のやっている事を否定した。それだったら、結僕は何をしたいだろうと自分に問う。ただ今、僕に言えることは、自分にあるよく分からないこの内実を、制作を通してそれを知りたい、ただそのくらいの事でしかない。そして結局は僕は、否定した他人のやっている事と、それほど変わりなくする事しか出来ない事を痛感した。こういう愚痴や、嫉妬めいた事を他人に言うのではなくて、誠実にその他人と話、その上で僕は僕の思う平らな場所で、それを言うべきなのだと深く反省した。いらつかせた人、ごめんなさい。(昨日は酔っぱらって書いていたので多少書き直しました)

2010.03.10
category ; diary

仕事で夕方から打ち合せに出る。ひとしきり打ち合せを終えて、社長と焼き鳥屋に飲みに行く。仕事以外の話として、決して前ばかり向いてはいない、後ろから前を眺めているような、自分のプラベートな話や自分の話をしてしまった。すみません。で、酔いました。

やっぱりここにあった段落は消した。

でも、あるミュージシャンが日記書いていた事。昔に原田大二郎が出演していたテレビ番組の中で、最近の日本人は道端でもキスをしたりして、欧米かぶれして困ったものね、はしたないとは思わないのかしら、という流れの会話がされていたという。しかしその渦中、大二郎は突如言い放ったという。「愛し合う二人のキスにきれいもきたないもあるか!すべてそれは美しいものなんだよ!」その日記にそれに共感したという風な事が書いてあった。「愛し合うか。。。」大二郎の映像音声もろとも私は確認していないので、ただの受け売りですが、確かにその通り!!それが決定的な真実だと思います!!そう自分で言って、これで今まで言ってきたことがご破算になっちまう世の中って、まあ捨てたもんじゃなねーなと思う。

そして今日も帰りにバーに吸い寄せられてしまった。隣に中国人の女性、どこの出身かと聞くと上海。水商売をされている女性らしい。どんな名前を書くのかと聞くと「胡」というらしい。「日本好き?」って聞くと、「好き、いや仕方ないと答えた」。二つの答えを同時に言う女だと思った。「最近帰った?」と聞く「一年に一回くらい帰るけど、あまり帰れない」と言って笑った。帰れない事情もあるのかもしれないなぁと想像した。「この先、ずっと中国には帰らないの?」と聞く「わからないと」答えた。その後、目先の事なんかについては、色々と笑いながら話しもしたが、会話もなんとなく収斂したので、口先で「きれいやなー」と言ったら、口の端に笑いを浮かべて「ハートがないね」と答えられた。お主、正解だよ。確かにハート抜きでした。まあ「ハートね、ハート、それ大事ね」と、なぜだか僕も片言の日本語になりながら、繰り返し呟いて、しばらくして帰宅した。

さあ、ブルースでも聞きながら寝るか!!確定申告をして、そして絵を描かないといけね。あ、そうそう雪が降って来た。途中雨だったけど。春が来たと思ったら、雪が降って、そしたらまた暖かくなったりするんだろ、そうやってやきもきさせてから、春がやってくる事くらい俺も知ってる。

2010.03.07
category ; diary

髮も切りにいかないといけないし、色々あるんだけど、それらを全部先延ばしにして、さあ、この雨降りの昼前から深夜まで書きつづけるぞ。1枚だけ、ちょっと書けたような気分。少しだけほんの少しだけ。何かをまたは人をまたは自分を傷付けながら書けた絵。少しだけ好きだと思った。

編集者ライターの友人のA君から電話。自分の声が入ったのテープをしていて、僕の事を思い出して、電話をくれたらしい。近況と少し先の事を話す。話していた少し先の事がうまくいくといいなと思う。まずは計画、それくは得意なのでサクッとやってしまえばいい。ついでにそれについて寝てて思いついた事もあった。彼は僕の引越には、動機を理解しながら賛成はしなかったはじめての人。まあそれでも自分で決めたことだから、意識してそれも選択すれば、悪い結果にはならないかな、とも思う。

深夜、僕のいる場所に人が来た。僕はただ窮屈な気分になる。でも、窮屈でない自分のあり方を試そうとその人に対してコミュニケーションを試みても反応はその薄く、僕の心情、その人の態度が変わることはなかった。僕には終えきれていないだけのことで、他人には終えたことなのだと、その時に思った。ただそれだけ。まあ、僕が冷徹になればいいだけの話なのだけれども、中々そうもいかないのは自分の事情だし、さらに時が違えばその人の態度も急変するので、いちいち自分の中の大波に、自分がさらわれるような気分がする。沈没船の残骸、用をなさない、鉄屑のように沈んでしまえば、波などとは何の関係もなく過ごす事はできる。下手に浮きあがろうとするから、ヨタヨタと幼児のように、水面を歩き、小さな窪みで躓くのだろうなぁ。きっと。

一緒にプロジェクトをやっているN君とのやりとり、一歩ずつ進んでいるのに、僕が電気の気持ちがいまいち分かっていない。ここは勉強しなきゃなんない。

翌日、朝から区役所に行った後、レシートの山を入力して、確定申告しなきゃいけない。それができるだけ早く終わったら、また絵を書けるのにと、終えてもいないのに、終えた先の事を思って、終えなければ行けない事に中々着手しないのが、僕の悪い所だ。さあー、おれの引き出しに溢れかえるレシーツよ、待っていろ、今から入力してやる。

その後、結局レシートできなかった。。。明日やる!!!ペソアもそう言ってたもん、今日出来る事は明日でいいって。などと理念のなくそういう言葉を言い訳に使ってはいけません。ついでに働くな!!も。それならザッパがパッパラパーのヒッピーに怒鳴りつけた「社会で働け。そして同士が決起するその時まで、社会の歯車として生きろ」的な発言(詳しくは覚えていません、たぶんヒッピー全盛の頃、「お前達はあだ花だ!」みたいな発言から始まるMC)の方が、今自分には前向きに思えたりする。

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